『BBC Sports』は「中国超級リーグの上海申花は、シアトル・サウンダースからナイジェリア代表FWオバフェミ・マーティンスを獲得した」と報じた。
まだこれは公式な発表には至っていないものの、記事によれば既に交渉は合意に達しており、後はその日を待つのみとなっているようだ。
マーティンスの弁護士を務めているソルーシュ・アブディ、そして代理人のトニー・ハリスは、今月イングランドへの復帰を念頭に置きつつ複数クラブと交渉を薦めていた。
しかし欧州のマーケットは2月1日に閉じたこともあり、中国超級リーグとの取り引きを完了させたという。
その賃金に関しては詳しく報じられていないが、数百万ドルが支払われることになるという。
2013年にシアトル・サウンダースに加入したマーティンスは、2年間で84試合に出場し、43ゴールを奪ってきた。
圧倒的なスピードで知られた彼は最近ナイジェリア代表にも復帰しており、調子を取り戻している最中であった。