日本でも大きな話題となった、リオネル・メッシとルイス・スアレスによる「トリックPK」。

14日に行われたセルタとのリーグ戦で2点のリードに成功したバルセロナは、サッカー史的にもあまり例を見ないこの協力プレーに挑戦したのだ(詳細はこちら)。

バルセロナの公式Twitterアカウントもよほど興奮したのか、情報量多めで伝えていた今回のトリックPK。

そちらばかりに目が行ってしまうが、実はこのPKを獲得したメッシのドリブル突破がなかなかエグかった!


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80分、巧みなタッチからセルタの選手を2人かわし、右サイドの深い位置へと進入していったメッシ。

ゆっくりとしたスピードで対時していたセルタDFホニと並走するのだが、ゴールラインのあたりでブレーキを踏むとそこから急に進路を変更!

今度はゴールラインと平行の向きにドリブルを始め、一瞬にしてホニを置き去りに。抜かれたホニは流石にマズいと感じたのか手を使ってメッシを倒してしまい、これがPKの判定となった。

並走を始めた頃から、ホニは終始メッシに近い距離を取りまずまずの対応を見せていた。しかし、ボールを奪おうと足を出したその瞬間をメッシは狙っていた。

こちらはメッシが抜かれた瞬間の静止画だが、メッシがどれだけ強引にホニを抜きにかかっているかが分かる。

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