16日、ドルトムントが2016-17シーズンよりスペインU-19代表MFミケル・メリノを獲得したことを伝えた。新しいMFの獲得は、香川のライバルとして驚異になるのだろうか?
Borussia Dortmund verpflichtet @mikelmerino1 von @CAOsasuna zum 1. Juli 2016 bis zum 30. Juni 2021. Mehr in Kürze. pic.twitter.com/9NdJve1XYo
— Borussia Dortmund (@BVB) 2016年2月15日
ミケル・メリノはオサスナでプレーする19歳、2014年12月にトップチーム・デビューし約2年という期待の若手である。
父アンヘルも元サッカー選手。引退後はオサスナの下部組織でコーチを務め、息子を自身の手で育ててきた。
188cmと大柄な選手で、70%以上という空中戦の勝率を記録。だが、一番の売りは左足、中盤の深い位置から糸をひくような前線へのパスを出していけることだ。
そのプレースタイルからオサスナでは同ユース出身のMFをちなみ「ラウール・ガルシア2世」と呼ばれていた。