この夏のビッグイベントの一つ、コパ・アメリカの100周年記念大会にあたる「コパ・アメリカ・センテナリオ」。通常の南米諸国だけでなく北中米カリブの強豪国も参加して行われる、まさにアメリカ大陸最強決定戦だ。

その大会にもちろん参加する北中米の雄、メキシコが3日、新ユニフォームをお披露目した。

México 2016 adidas Home

2014年ワールドカップはアメコミ風、続いて登場した2015モデルでは全身黒のデザインが話題を呼んだメキシコのホームだが、今回は伝統の緑を基調に白のVネックとシャドーのストライプ柄を採用したクラシカルな仕上がり。

adidasの2016モデルらしくスリーストライプスは脇に配されている。

緑・白・赤というお馴染みのカラーも、前作が黒だったため今回はなんとなく新鮮だ。

このユニフォームは現在行われている2018年ワールドカップ予選でも使用されるが、リオデジャネイロ五輪では前回大会同様、メキシコ選手団として契約しているサプライヤーのキットを着用するとみられる(金メダルに輝いた前回のロンドン五輪は地元のAtletica)。

今月29日に行われるロシアとの親善試合が新ユニフォームの初陣となる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい