今週ミッドウィーク、UEFAヨーロッパリーグのラウンド16でマンチェスター・ユナイテッドとの「ナショナルダービー」に挑むリヴァプール。

8日、トレーニング場のあるメルウッドには意外な訪問者の姿があったという。

2011年から2014年に在籍し、ゴールを量産したルイス・スアレスだ。

現在はバルセロナでプレーするスアレスだが、地元紙『Liverpool Echo』によれば火曜日がオフであったようで、リヴァプールを訪れかつてのチームメイトと時をともにしたようだ。

また英国『Mirror』は、スアレスのリヴァプール滞在を"it was only a flying visit(一瞬の訪問だった)"と紹介している。

スアレスは8100万ポンド(およそ112億円)もの移籍金でバルセロナへと渡ったが、リヴァプールのファンからは今も好意的に受け止められており、昨年行われたチャリティマッチではアンフィールドのサポーターから大きな拍手で迎えられていた。

そして、スアレス自身もリヴァプールに対してポジティブな言葉を多く残している。

そんなスアレスの突然の訪問に喜んでいたのがDFママドゥ・サコだ。

2013年にリヴァプールへと加入したサコはスアレスと1シーズンだけともにプレーしており、再会を楽しんだようだ。

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