12日、『Daily Star』は「アジアの究極イレブン」という記事を掲載した。
近年アジアからも多くの選手が欧州へと渡るようになり、サッカーには国籍の壁が取り払われつつある。また、ACLやクラブワールドカップなどでアジアのクラブが国際的活動をすることも増えてきた。
その風潮の中、イギリスから見たアジアの究極の11選手とは?
GK:アリ・アル・ハブシ(オマーン)
@AliAlhabsi arrives ahead of the game! Around 15 minutes until we get today's teamsheets... pic.twitter.com/ctq39NvKKS
— Reading FC (@ReadingFC) 2016年3月5日
アジアの有望なゴールキーパーを次々と発掘している名GKコーチ、ジョン・バリッジによって見出されたアル・ハブシ。ノルウェーを経てイングランドに渡り、オマーン人として初めて欧州でプロサッカー選手になった。
2011年から所属したウィガン・アスレティックでレギュラーとしてプレーし、アジア最高のキーパーという評価を確固たるものにしている。今季はレディングと契約している。
なお、ジョン・バリッジはこの後もインドのグルプリート・シン・サンドゥ(現スターベク)を欧州に送り、シンガポールのイズワン・マフブードも指導した。