『Gianluca di Marzio』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、セリエBの試合にスカウトのトニー・バンフィールドを派遣している」と報じた。
これまでも多くの意外な選手を発掘してきた経験を持っているアーセナル。現在そのスカウトの一人はイタリアの2部に当たるセリエBに注目しているようだ。
トニー・バンフィールドは主にイタリアで活動しているスカウトで、これまでディエゴ・ペロッティやジョルジーニョなどをチェックしていたといわれている。
彼がチェックしている試合は、アスコリ対アヴェッリーノ。
そして、チェックしているのはウディネーゼからアスコリにローン移籍している元チェコU-19代表MFヤクブ・ヤンコ、そしてアンデルレヒトからアヴェッリーノに貸し出されているベルギーU-19代表MFサミュエル・バスティアンの2名であるという。
なお、この試合では3-4とアヴェッリーノが勝利。先発出場したヤンコが1点を決めた一方で、バスティアンはベンチから出ることがなかった。