長友佑都が所属するインテルは、先週末にボローニャと対戦。
2-1で勝利し連勝を飾ったのだが、この試合に先発した11人を見ていると少しおもしろいことに気付いた。
それは…
Questi i nostri 11 per Inter-Bologna!Forza Inter
F.C. Internazionale Milanoさんの投稿 2016年3月12日
先発11人中、実に5人の背番号が「ゾロ目」だった!
該当選手は以下の通り。
#22 アデム・リャイッチ
#33 ダニーロ・ダンブロージオ
#44 イヴァン・ペリシッチ
#55 長友 佑都
#77 マルセロ・ブロゾヴィッチ
11番や22番をつける選手はどのチームにもいるが、33番や44番、55番といった番号は空き番号になっているチームも少なくない。
しかし、インテルにはそうした「ゾロ目」の番号をつけた選手がそれぞれおり、しかも5人が先発で出場していたのだ。
インテルといえば個性的な選手が集まる国際色豊かなクラブとして知られているが、今回の件もなんだかとてもインテルっぽい!
ちなみに、最近の試合を振り返ってみると…
#InterFans, questi sono i nostri 11 scelti da Roberto Mancini per Inter-Palermo.FORZA INTER!!!
F.C. Internazionale Milanoさんの投稿 2016年3月6日
先々週のパレルモ戦では「ゾロ目」選手が先発に4人。
Questa la nostra formazione per stasera.Forza Inter!
F.C. Internazionale Milanoさんの投稿 2016年3月2日
先々週のユヴェントス戦でも5人いたよう。
インテルには他にも背番号11をつけるジョナタン・ビアビアニーがおり、合計で6人の「ゾロ目」選手がいる。
しかし、その全員が同時にピッチに立ったことは今季ここまでないようだ(昨年11月に行われたナポリ戦では全員が試合に出場しているが、長友佑都が退場した関係から6人が同時にピッチに立つことはなかった)。