『SB Nation』は「アメリカ大統領選挙に向けた共和党候補ドナルド・トランプ氏が、イタリア・セリエAのインテルに投資する可能性がある」と報じた。

先日、エリック・トヒル会長が所有する株式の行方が注目されていたインテル。

株式の売却が報じられた当時は、かつての会長マッシモ・モラッティ氏が所有する30%の分ではないかと言われたものの、当人がそれを否定した。

それによって一時は「エリック・トヒルがインテルを売るのでは?」とも伝えられるなど、1つの大きな騒動にもなった。

その後エリック・トヒル本人が公式サイトで「ゴールドマン・サックスと連携しているのは、新たな投資家を探すためである」と説明するとともに、オーナーを退くことは否定。それによって話題は一段落している。

しかし、今度は少し違った方向性から話題になっているようだ。

エリック・トヒルが提携した世界最大の投資会社ゴールドマン・サックスは、マッチングする候補の1つとして、プロト・グループをピックアップしているという。

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