『SB Nation』は「アメリカ大統領選挙に向けた共和党候補ドナルド・トランプ氏が、イタリア・セリエAのインテルに投資する可能性がある」と報じた。
Inter President, Erick Thohir: "If money is needed in June then I'll spend some extra just like I did in the past" pic.twitter.com/0sr2bhiiQX
— Marco Messina (@Marcocalcio22) 2016年2月26日
先日、エリック・トヒル会長が所有する株式の行方が注目されていたインテル。
株式の売却が報じられた当時は、かつての会長マッシモ・モラッティ氏が所有する30%の分ではないかと言われたものの、当人がそれを否定した。
それによって一時は「エリック・トヒルがインテルを売るのでは?」とも伝えられるなど、1つの大きな騒動にもなった。
その後エリック・トヒル本人が公式サイトで「ゴールドマン・サックスと連携しているのは、新たな投資家を探すためである」と説明するとともに、オーナーを退くことは否定。それによって話題は一段落している。
しかし、今度は少し違った方向性から話題になっているようだ。
エリック・トヒルが提携した世界最大の投資会社ゴールドマン・サックスは、マッチングする候補の1つとして、プロト・グループをピックアップしているという。