15日、FC東京はホームに江蘇蘇寧を迎え、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第3節を戦った。
江蘇蘇寧といえば、この冬ラミレスやアレックス・テイシェイラ、ジョーといったブラジル人選手を一挙に獲得した話題のチームである。
なかでもシャフタールから加入したアレックス・テイシェイラの移籍金は5000万ユーロ(およそ65億円)とも報じられており、これはこの冬に実現したなかでも最高額のものであった。
そんなアレックス・テイシェイラは味の素スタジアムでのFC東京戦にも先発出場。
黄色のアウェイユニフォームを身にまといプレーしたのだが、この日つけていたユニフォームにあってはならぬミスがあったようだ。
Quand tu mets 50 millions sur #AlexTeixeira mais que tu fais des maillots de contrefaçon (merci @_AlexdeCastro_) pic.twitter.com/YjJspVRUzJ
— Alexandre Teixeira (@A__Teixeira) 2016年3月15日
アレックス・テイシェイラのユニネームにご注目。TEIXIERAとなっている。
一瞬見過ごしてしまいそうだが、実はこれは間違い。
アレックス・テイシェイラの正しいスペルはTEIXEIRAであり、TEIXIERAではないのだ(Xの後のEとIが逆)。
START LISTS | @fctokyo_express v Jiangsu FC #ACL2016 #TOKvJIA
— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2016年3月15日
AFCの発表でもこの通り。TEIXIERAだと、テイシエラになってしまう。
65億円もの大金をつぎ込み獲得した選手の名前を間違うなんて…あってはならないことであると同時に、どこか中国クラブらしいミスであるような気もする。
なお、3月1日に行われたACLの全北現代モータース戦では正しいスペルが記されたユニフォームを着ていたようだ。
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