宿敵マンチェスター・ユナイテッドを下して、UEFAヨーロッパリーグでベスト8進出を果たしたリヴァプール。

敵地での2ndレグは1-1の引き分けという結果だったが、MFフィリペ・コウチーニョが圧巻のプレーを見せた。

ユナイテッドをいたぶったそのプレーぶりについては、同僚であるジェームズ・ミルナーも「マジック」と賞賛。また、ユルゲン・クロップ監督も「ジーニアスな瞬間」だったと讃えていた。

フットサル仕込みのテクニックで見る者を魅了するコウチーニョ。インテル時代の練習中に見せた“技”が、話題になっているようなので紹介する。

巧みな間合いとシザースで対峙する2人の間に切れ込むと、ワンフェイクから鮮やかなループ!

あくまで練習であるため相手もガチではないが、これぞコウチーニョといったテクニカルなタッチはお見事。こういった遊び心あるプレーが体に染みついているからこそ、咄嗟の場面でも発揮できるのだろう。

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