サッカーという競技では、攻撃的な選手は7番や8番、9番、10番、11番という番号をつけがちだ。
一方で、小さな一桁の番号はどちらかというと守備的な選手がつけるという傾向がある。
そこで今回は、そうした常識を覆している「小さな背番号」を背負ったストライカーたちをご紹介しよう。
※選出は現役選手に限定
ニクラス・ベントナー(ヴォルフスブルク/GER)
これまでにつけた小さな背番号
【ヴォルフスブルク】
#3 :2014年 -
アーセナルでは26番や52番といった大きな番号をつけていたベントナーだが、ヴォルフスブルク加入時に選んだのは驚きの「3」。体も大きいだけに、とにかく目立つ番号となっている。代表チームでは長く11番をつけているが、先日行われたEURO2016のプレーオフでスウェーデンに敗れ、本大会進出を逃している。