『UOL』は「元ブラジル代表MFロナウジーニョの代理人を務めているホベルト・アシスは、おそらく中国かアメリカに行くことになると話した」と報じた。

昨年ブラジル全国選手権のフルミネンセを退団し、その後はどこのチームにも所属していないロナウジーニョ。

現在は各国のイベントなどに顔を見せてファンと触れあっているが、まだピッチへの復帰については現実的な話になっていない。

今年36歳になる彼は、次のクラブが現役最後の舞台になる可能性が高いと言われており、その行き先が注目を集めていた。

記事によれば、代理人を務めている兄のホベルト・アシス氏は以下のように話し、今は中国とアメリカという選択肢が有力であると語った。

ホベルト・アシス

「彼にとって可能性の高い移籍先は、アメリカ・メジャーリーグサッカーか、中国超級リーグである」

かつての仲間であるカカなどが所属しているアメリカ・メジャーリーグサッカーは、世界で最も伸び盛りのコンペティションとも言える。

逆に中国は現在大きな投資が行われており、まだ未熟ではあるが資金力の大きさには定評がある。

一時世界最高の選手として名を馳せたロナウジーニョは、最後のプレーの舞台としてどちらを選ぶのであろうか?

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