リオ五輪にホスト国として出場するU-23ブラジル代表。
ヨーロッパでプレーしている選手がそう多くなく日本でも知名度が高そうなのはバルセロナMFラフィーニャ・アルカンタラやラツィオMFフェリピ・アンデルソンくらいなのだが、もちろんチームには将来を期待されるタレントが多数いる。
なかでもこのチームで中心的選手となりつつあるのが、パウメイラスに所属する18歳のFWガブリエウ・ジェズスだ。
Até quando? Gabriel Jesus, do Palmeiras, é o mais novo alvo do racismo no futebol https://t.co/OJNjVKmrGx pic.twitter.com/Jmg1FeR4DA
— HuffPost Brasil (@huffpostbrasil) 2016年3月18日
2015年の州選手権でプロデビューを果たすと、瞬く間に飛躍しその年に行われたU-20ワールドカップのブラジル代表メンバーに選出されたガブリエウ・ジェズス。
18歳とこのチームの中ではかなり若めであるが、ここまでまずまずの結果を残している。
そんなガブリエウ・ジェズスが、U-23南アフリカ戦で見せた2つのプレーがこれ。
Ao invés de dar um ovo de Páscoa, o Gabriel Jesus resolveu dar um lençol no jogo da Seleção Olímpica 🙈 pic.twitter.com/PRwLA2z1ax
— Além do Futebol (@AlemdoFut) 2016年3月27日
背番号7をつけるのがガブリエウ・ジェズス。
まるでネイマールを彷彿とさせる遊び心のあるプレーでファンを楽しませた。
本大会に向けて、覚えておいても損はない選手だろう。
プレー動画はこちらから。
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