FCミッテュランとのUEFAヨーロッパリーグで衝撃の2ゴールをあげ、チームを救ったマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード。

その後に行われたアーセナル戦でも2ゴールをあげ、先日のマンチェスターダービーではアルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリスを個人技でかわし、決勝ゴールも奪ってみせた。

そんな評価“爆弾上げ”中のラッシュフォードだが、リオ五輪を見据えるU-23日本代表と対戦する可能性が出てきた。

英国『The Sun』によれば、5月に開催されるトゥーロン国際に向けたU-21イングランド代表に招集される可能性があるのだという。

ここ最近の活躍から、ラッシュフォードはEURO2016に向けたイングランド代表メンバーに招集されるのではないかと報道されている。

しかし、ロイ・ホジソン監督はその才能を認めながらもよほどの怪我人が発生しない限りラッシュフォードを選出しないと考えているそう。

その一方でホジソン監督は、U-21イングランド代表監督を務めるギャレス・サウスゲイトに対してトゥーロン国際に向けた代表メンバーにラッシュフォードを加えるよう話すつもりでもあるという。

サウスゲイト率いるU-21イングランド代表は今年5月に開催されるトゥーロン国際への出場が決定している。同大会はU-23世代が出場する国際トーナメントで、リオ五輪への出場圏を手にしている日本代表も出場予定である(イングランドはリオ五輪には出場しない)。

他にもフランス、ポルトガル、メキシコなどが参加するが、仮にラッシュフォードがメンバーに選ばれれば手倉森ジャパンと顔を合わせる可能性があるわけだ。

なお、ラッシュフォードは現在18歳。今月U-20イングランド代表に初選出され、28日のカナダ戦でデビューを飾ったばかりだ。

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