先日、バルセロナとレアル・マドリーのアレビンAチームが対戦した”ミニクラシコ”で生まれた11歳の少年によるフリーキックが話題となった。
トニ・カラバカという11歳の選手から放たれたボールは、美しい弧を描きながら大きく曲がってゴール左隅へと吸い込まれた(動画はこちら)。
そんな美しい一撃に負けないスーパーゴールを、バルセロナのフベニールA(19歳以下)に在籍する韓国人選手が決めている。
ゴールを決めたのは、ペク・スンホ。
バルセロナBに所属するイ・スンウ同様韓国の未来を嘱望される選手で、以前Qolyでも高い打点から決めたヘディングシュートをご紹介した。
25mほどの距離から放たれたフリーキックは大きく曲がりながらゴール左ネットへ吸い込まれ、これが同点ゴールに。その軌道はまるでデイヴィッド・ベッカムのようであった。
なお、この試合ではキックオフ前に先日亡くなったヨハン・クライフに向け両チームの選手が黙祷していた。試合は1-1で終了している。