『FourFourTwo』は「元ブラジル代表MFラミレスがチェルシーを去った理由について語った」と報じた。

5年半を過ごしたチェルシーを去り江蘇蘇寧に移籍したラミレス。今冬行われた中国超級リーグの大補強の中でも目玉の一つであると言われた。

彼は『The Sun』のインタビューに対して以下のように答え、チェルシーを去った理由については監督の交代が大きかったと話した。

ラミレス

「僕がチェルシーを去った大きな理由の一つは、新しい監督がやってきたことだった。

彼は、選手としての僕を好んでいなかった。あるいは僕の特質をね。そして、チームの中でポジションを争うチャンスも与えるつもりはないとすぐに決断していた。

僕は長い間試合から離れていたし、チームに加わりたかった。彼らを助けたかった。あのときは、素晴らしい瞬間ではなかったね。

ヒディンク監督の到着は、僕にとって本当に悩ましい出来事だった。そして、僕にはなぜだか分からない。しかし、それがサッカーなのだと理解している」

「(チェルシーに対しての感情は?)

僕はチェルシーのサポーターだ。そして、クラブがチャンピオンズリーグの舞台に出来るだけ早く戻れることを願っている。なぜなら、そこは彼らがいるべき場所だからだ。

チェルシーに対しては感謝の言葉しか言えないよ。なぜなら、彼らは僕を今日の自分にしてくれたからだ。その名前は、サッカーをする僕に刻まれているものである」

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