6日に行われたACLのグループステージで、FC東京は江蘇蘇寧(中国)との試合に勝利し、グループEの首位に浮上した。
#ACL2016 | Group E
1 || @fctokyo_express
2 || @Jeonbuk_hyundai
3 || Jiangsu FC
4 || Becamex Binh Duong pic.twitter.com/bSMnFCBWHx
— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2016年4月6日
アウェイの地、不可解な判定のなかでの見事な勝利であったが、クラブ関係者はここで首位に浮上するとは思っていなかったかもしれない。
というのも前節まで首位だった全北現代(韓国)の相手は、ここまで勝利のない最下位ベガミックス・ビンズオン(ベトナム)だったからだ。
しかし大方の予想に反して全北は敵地でビンズオンに敗れてしまった。昨年のベトナム王者とはいえよもやの敗戦だが、こちらも微妙な判定に苦しめられていたようである。
まずはビンズオンが先制ゴールを決めたこの場面。
カメラの角度が悪いためこのプレーに関しては何とも言えないが、シュートに対してハンドを取られ全北はPKを献上した。