浦和レッズが広州恒大から金星をあげ、FC東京も森重真人の2ゴールで江蘇蘇寧に打ち勝つなど、日本勢の好結果が目立った今週のACL。

しかし、頑張っていたのはJクラブの選手だけではない。海外のクラブでプレーする元J選手も結果を残した。

その選手とはかつてザスパ草津に在籍し、現在はウズベキスタンのブニョドコルでプレーするMF佐藤穣(さとうみのり)だ。

2009年、前橋育英高からザスパ草津に加入した佐藤。1年目からリーグ戦21試合に出場するなど活躍したのだがその後アメリカへと飛び、メキシコやラトビア、ベラルーシと渡った異色の経歴を持つ選手だ。

ラトビアではスコント・リガで10番を背負うなどしていた佐藤は2014年、ウズベキスタンのブニョドコルに移籍していた。同クラブは1部リーグで5回の優勝回数を誇る強豪であり、ACLの常連でもある。

そんなブニョドコルは今季のACLでグループBに入っている。5日、イランのゾブ・アハンと対戦したのだが、0-3で迎えた後半にゴールをあげている。

映像の最初、右サイドでボールを持つのが佐藤だ。

ボールをカットすると、スピードに乗ったドリブルであっという間に2人を抜き去る!そこからクロスを送り味方選手に合わせるのだが、惜しくもこれはゴールにならず。

さらにこのこぼれ球をシャケル・ズアギの強烈なミドルシュートが狙うと、これがクロスバーを強襲。そして、クロスをあげた佐藤はゴール前にポジションを戻しており、これを頭で流し込み得点を記録した。

すぐさまゴール前に入り込むポジション取りがあってのゴールではあるが、その前のドリブル突破がスゴい…。

なお、試合は2-5でゾブ・アハンが勝利。第4節を終えブニョドコルは最下位に沈んでいる。