4月22日に行われたAFCチャンピオンズリーグGL第5節、ブニョドコル対アル・ナスルの前半5分に見られたトリックがなかなか凝っていた。
ペナルティエリア直前でフリーキックを得たブニョドコルは、ボールの周りに4選手を配置。
20番のベクリッチが動かし、27番のサビルホジャエフがシュートへ…と見せかけて、かつてザスパ草津に所属したことでも知られる佐藤穣がリターンでベクリッチの股を通してパス。
コースが空いたところをジュラバイェフが強烈なシュート!
非常に良い流れで成功したものの、何と枠に飛んでいたと思われるシュートは味方選手の背中に直撃!オフサイドになってしまった。
この後ブニョドコルはアル・ナスルに1点を決められ本拠地で0-1と敗北。1試合を残してGL敗退が決定しており、運のない内容となった。