『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、ユヴェントスのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を検討している」と報じた。
以前からマンチェスター・シティはユヴェントスのMFポール・ポグバを獲得しようとしていたようだが、その価格は8000万ポンド(およそ121.7億円)という巨額になっている。
その条件に対してマンチェスター・シティは悩んでおり、この取り引きに手を出すかどうかを検討している状況にあるという。
プレミアでも厳しい?ポグバの要求が莫大らしい https://t.co/n3iJWhXXEc pic.twitter.com/9yCerA7lLq
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月4日
しかし、その一方で新たに来季監督となることが決まっているペップ・グアルディオラ氏は、同じスペイン人でもあるアルバロ・モラタの方に感銘を受けているとのこと。
現在所属しているウィルフリード・ボニーに代わるストライカーとして、マンチェスター・シティの新たな戦力として迎えるという希望を持っているようだ。
シティはそのためにポール・ポグバの取り引きを諦め、その資金をアルバロ・モラタの獲得に費やすという選択肢を考えているという。
アルバロ・モラタの現在の契約にはレアル・マドリーによる買い戻し条項が付随している。それに記載された金額が支払われれば、モラタは復帰しなければならない。
レアル・マドリーは以前からこの取り引きを更なる収入に繋げるという狙いで使うことを検討していると言われ、買い戻した上でどこかに売るという動きをするとも推測されている。
[Qoly] モラタも…?レアル・マドリーが「買い戻し」を考えた4名の有名選手 https://t.co/DixuaqJnVj
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月9日
買い戻し条項の額は3000万ユーロ(およそ37.7億円)。そして、他に転売する場合は3000万ポンド(およそ45.7億円)程度の価格になると考えられている。