レアル・マドリーMFトーニ・クロースが、チャリティ企画に自身の私物を出品したようだ。

その商品とは、2014年ワールドカップの決勝戦で着たドイツ代表のユニフォームだ。

ドイツ代表の中心選手として、2014年ワールドカップの全7試合にフル出場したクロース。大会を通じて好パフォーマンスを披露し、文字通り優勝の立役者となった。

そんなクロースは、決勝のアルゼンチン戦で着用していたユニフォームを『UNITED CHARITY』というチャリティオークションサイトに出品。

ユニフォームの両袖部には2014年大会のワッペンがついており、左胸のあたりにはアルゼンチン戦の刺繍が縫われている。また、前面にはクロース直筆のサインも書かれており、背中についた泥のような汚れも逆に生々しさを感じる。

なお、落札された金額は障害を持つ子どもたちに寄付されるという。

自身のTwitterでもオークションについて紹介したクロース。

100ユーロ(およそ1万2300円)からスタートしたオークションは、現在1万250ユーロ(154万3100円)ほどにまで高騰している。このオークションは4月26日まで開催されるという。

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