レアル・マドリーMFトーニ・クロースが、チャリティ企画に自身の私物を出品したようだ。
その商品とは、2014年ワールドカップの決勝戦で着たドイツ代表のユニフォームだ。
Kroos subasta con fines benéficos la camiseta con la que ganó el Mundial 2014. https://t.co/0t0p9uPxTO pic.twitter.com/YxR91Y99c9
— AS (@diarioas) 2016年4月18日
ドイツ代表の中心選手として、2014年ワールドカップの全7試合にフル出場したクロース。大会を通じて好パフォーマンスを披露し、文字通り優勝の立役者となった。
そんなクロースは、決勝のアルゼンチン戦で着用していたユニフォームを『UNITED CHARITY』というチャリティオークションサイトに出品。
ユニフォームの両袖部には2014年大会のワッペンがついており、左胸のあたりにはアルゼンチン戦の刺繍が縫われている。また、前面にはクロース直筆のサインも書かれており、背中についた泥のような汚れも逆に生々しさを感じる。
なお、落札された金額は障害を持つ子どもたちに寄付されるという。
Matchday! My jersey of the World Cup Final 2014 is still in the auction which benefits ... https://t.co/2lYFFPpRuy pic.twitter.com/srGS7jXKIw
— Toni Kroos (@ToniKroos) 2016年4月16日
自身のTwitterでもオークションについて紹介したクロース。
100ユーロ(およそ1万2300円)からスタートしたオークションは、現在1万250ユーロ(154万3100円)ほどにまで高騰している。このオークションは4月26日まで開催されるという。
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