アメリカの『Los Angeles Times』は21日、「チチャリートは五輪を欠場し、コパ・アメリカに出場する」と報じた。

先日、ブラジルサッカー連盟とバルセロナはネイマールがコパ・アメリカ・センテナリオを欠場し、リオ五輪にのみ参加することを発表したが、メキシコのエースは反対の決断を下したようだ。

ドイツのバイアー・レヴァークーゼンで活躍する“チチャリート”ことハビエル・エルナンデスは現地から『Los Angeles Times』の電話取材に応じ、

「私はコパ・アメリカに行くことを決めたんだ」

とオーバーエイジでリオ五輪に参加することを諦め、コパ・アメリカに出場することを明らかにした。公式な発表はされていないが、この話題はメキシコのメディアでも大きく取り上げられている。

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