25日に行われたWBAとの試合で、痛恨の引き分けを演じてしまったトッテナム。
首位レスターとの勝ち点差は7に開き、残り3試合での逆転優勝はかなり難しい状況になってしまったが、そんなチームにさらなる追い打ちをかける発表があった。
FA(イングランドサッカー協会)は26日、トッテナムのデル・アリがWBA戦で暴力行為をはたらいたことを認定したのだ。
デル・アリはWBAとの試合中、アルゼンチン人MFクラウディオ・ジャコブに…
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この“腹パン”(腹パンチ)!これはアカン…
Tottenham midfielder Dele Alli charged following West Brom match https://t.co/YqHebF2JuH
— The FA (@FA) 2016年4月26日
ハリー・ケインと共にチームの攻撃を牽引し、先日発表されたPFAの年間最優秀若手選手にも選ばれたデル・アリ。今夏行われるユーロへの選出も期待されているが、愚かな行為により大事なシーズンの終盤に離脱することが濃厚になってしまった。
正式な処分は水曜日以降に下される見込みだが、現地の報道では残り全3試合に欠場する可能性があるという。