今季のCLも124試合が終了し、残すはミラノで開催される決勝戦のみとなった。

決勝でマドリードダービーが実現するのは2年ぶり2度目であるが、今年ビッグイヤーを掲げるのはどちらのチームなのだろうか?

UEFA.comでは様々なデータを発表している。

そこで今回は、準決勝までの走行距離ランキングTOP20を見てみよう。

総走行距離の上位20選手は、やはり準決勝に進出した4チームの選手に絞られた。

その内訳はアトレティコ7人、バイエルン6人、シティ4人、マドリー3人。なかでもアトレティコの選手がTOP3を占めており、さすがの数値を残している。

全選手の中で最も長い走行距離を記録しているのはアトレティコのキャプテンを務めるガビだ。130kmを超えているのは全選手の中でガビだけである。FWのグリーズマンが2位というのも、アトレティコの戦い方が反映されている。

以下、スタミナを武器とする選手が続き、12位にレヴァンドフスキ、14位にロナウドがランクイン。レヴァンドフスキは90分あたりの走行距離でも10kmを上回っている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介