2年ぶりにCLファイナルに駒を進めたアトレティコ・マドリー。

バルセロナに続きバイエルンまで下したことで、ディエゴ・シメオネ監督の評価はまたしても高くなったはずだ。

そんなシメオネ監督は試合後、興奮冷めやらぬアリアンツ・アレーナのピッチ上で「あること」をしていたそうだ。

その時の写真が撮影されている。

iPhoneを持ってピッチを歩くシメオネ監督。

アルゼンチン『Olé』などによると、この時シメオネ監督は息子のジャンルカとSkypeでビデオ通話をしていたという。

シメオネ監督はiPhoneの前面カメラを向こう側に向け、ジャンルカにその光景を見せている。

おそらく、ミュンヘンにまで駆けつけたアトレティコのサポーターの様子をカメラで紹介していたのではないだろうか。ちょうどシメオネ監督もファンの声援に応えるような仕草を見せている。

ジャンルカは現在リーベル・プレートに所属しており、アルゼンチンで生活している。それでも、試合直後のスタジアムの雰囲気をスマートフォンを通して感じることが出来たはずだ。

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