1970年代に5度のリーグ優勝を達成した名門ボルシア・メンヘングラートバッハ。
その後一時2部に降格したこともあったが近年は復活を果たし、2014-15シーズンは3位でCL出場権を獲得。開幕5連敗と最悪のスタートを切った今季も、途中就任したアンドレ・シューベルト監督のもとで勢いを取り戻し、32節終了時点で4位につけている。
Borussia Mönchengladbach 2016-17 Kappa Home
そのボルシアMGが今季のホーム最終戦となるバイヤー・レヴァークーゼン戦を前に発表した、2016-17シーズンの新ユニフォームがこちら。
白に黒を組み合わせた伝統的なデザインだが、NEWモデルはエンブレムにも使われているボーダー柄を採用。そこに細い線を組み合わせた“タスキ”を配置することにより、近代的でスポーティな印象に仕上げている。
背面の襟下に入れられた『Fohlenelf』はクラブの愛称で「仔馬」を意味する。
残り2節の対戦相手は、3位レヴァークーゼン(H)、そして残留争いの渦中である14位ダルムシュタット98(A)。5位ヘルタ・ベルリンが同勝ち点であることを考えると何とか連勝したいところだ。