サッカー選手の中には、背番号にこだわりを持つ選手も少なくない。

「背番号○○といえば」というこのシリーズでは、毎回ある特定のナンバーを指定し、その番号を長く背負ったことですっかりイメージのついた選手や、その番号に特に縁のある選手を編集部Sの独断で5人選ぶ。

なお、選出は現役の選手に限定する。

今回取り上げるのは、「39」だ。

ニコラ・アネルカ(ムンバイ・シティ)

背番号の変遷

【PSG】
#? :1995 - 1997年
#9 :2000 - 2002年

【アーセナル】
#11:1997年
#9 :1997 - 1999年

【レアル・マドリー】
#19:1999 - 2000年

【リヴァプール】
#9 :2001 - 2002年

【マンチェスター・シティ】
#39:2002 - 2005年

【フェネルバフチェ】
#39:2005 - 2006年

【ボルトン】
#39:2006 - 2008年

【チェルシー】
#39:2008 - 2012年

【上海申花】
#39:2012年

【ユヴェントス】
#18:2013年

【WBA】
#39:2013 - 2014年

【ムンバイ・シティ】
#? :2014年 -
#39:2015年

サッカー界きっての「39」好きといえば、やはりこの男だろう。これまで様々なクラブを渡り歩いたが、2002年以降はユヴェントス時代を除く全てのチームでこの番号を選んでいる。ちなみに2000年から2002年にかけてのPSG時代、また2005年から2006年にかけてのフェネルバフチェ時代には、リーグ戦での出場試合数が「39」だったとか。2014年からはインディアン・スーパーリーグのムンバイ・シティでプレーしている。

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