『RP Online』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、ボルシアMGのスイス代表MFグラニット・ジャカの獲得に向けて4300万ユーロ(およそ53.4億円)の入札を行った」と報じた。
今季ブンデスリーガで上位をキープしているボルシアMG。最終節を残してチャンピオンズリーグ出場権確保を確実にしており、その中心であるグラニット・ジャカとマフムード・ダフードには大きな注目が集まっている。
以前からアーセナルはグラニット・ジャカに関心を寄せていることが明らかになっており、これまでも報道では話題になってきた。
[Qoly] アーセナル移籍間近?グラニット・ジャカとは何者か https://t.co/B56M6jFink
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年3月27日
彼の契約は2019年6月まで残っており、その契約解除条項は2500万ユーロ(およそ31.1億円)であると考えられているが、競争が激しく高騰しているようだ。
記事によれば、アーセナルはボルシアMGに対して4300万ユーロ+ボーナスという条件を提示し、その競争を制しようとしているという。
ボルシアMGは、もしジャカを売却した場合にはバイエルン・ミュンヘンのセバスティアン・ローデ、昨季まで借りていたクリストフ・クラマーなどに接触する予定だとのこと。