ドイツ・ブンデスリーガは14日に今シーズンの最終節が一斉開催され、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは残留を争うヴェルダー・ブレーメンとアウェイで直接対決した。
この一戦に引き分け以上で残留が決まるフランクフルトは、勝たなければ即降格の可能性もあるブレーメンの攻撃を抑えていたが、試合終了間際の88分だった!
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セットプレーのこぼれ球を、チェルシーからローン中のセネガル人パピ・ジロボジに決められてしまったのである。
そのまま1-0で勝利したホームのブレーメンが、土壇場で残留を決めた。
Lasst ihn hochleben, unseren Kapitän! #Werder #Erstklassig pic.twitter.com/Ex9XDt80Ks
— SV Werder Bremen (@werderbremen) 2016年5月14日
最近になってニコ・コヴァチ監督からの信頼を獲得した長谷部は、この試合もフル出場。あと2分プラス後半アディショナルタイムを凌げば残留が決まるところだったのだが…
ただ他会場で17位シュトゥットガルトがヴォルフスブルクに1-3と敗れ、最下位ハノーファーに続いての降格が決定。16位で自動降格を免れたフランクフルトは昇降格プレーオフにまわることとなった。
フランクフルトは来週、ブンデスリーガ2部で3位となったニュルンベルクとホーム&アウェイで残留をかけて対戦する。