アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルは、シリアから逃れてきた人々が身を寄せるザータリ難民キャンプ(ヨルダン)を訪問。子供たちと一緒にサッカーに興じた。
これはUNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)、AFDP(Asia Football Development Project)とのプロジェクトの一環だそう。AFDPは2012年以降、ザータリで子供たちに普通の感覚をもたらすべくフットボールを活用しているという。
『Dailymail』によれば、エジルは子供たちにユニフォームを配ったりもしたという。エジルの大ファンだというアブドゥルくんは「彼からいくつかの動きを教わった」とその喜びを語っていたそうだ。
また、エジルはヨルダンの王子であるアリ氏とともに、ヨルダンのU-17女子チームのもとを訪れ、そこでも練習に参加したそう。アリ王子は「若い避難者たちにとって、フットボールがどれほどポジティブな力になるのかをこの目で見ることができた」と述べていた。
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