DFB(ドイツサッカー連盟 )はドイツ代表メスト・エジルが援助を必要としているブラジルの子供たち11人の手術費用を寄付したと伝えた。

"Even one year after we won the World Cup, I want to continue to leave a positive mark" - Arsenal and DFB-Team star Mesut Özil is making a difference to the life of youngsters in Brazil.
Posted by DFB-Team on 2015年7月10日

これはエジルの財団、『Mesut Özil Foundation』の活動の一環でもあるようで、子供たちの手術は今年10月末から11月初旬にかけて行われるとのこと。また、子供を援助するブラジルのNGO、『BigShoe』とも協力して取り組むとされている。

昨年もブラジルの子供たちを支援していたエジル。今回の試みについてこのように述べているという。

「僕たちがW杯を勝ち取った1年後であっても、ブラジルでポジティブな足跡を残し続けたいんです。11人の子供たちの手術資金を提供することでね。ブラジルの子供たちに援助を提供し続けることは僕にとってとても大事なことです」

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