11日、スペインの『as』はレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが脳疾患の幼児の手術費用を負担する見込みだと伝えた。

スペイン中部トレド県のビジャルエンガ・デ・ラ・サグラに住む生後10か月になるエリク・オルティス・クルスくんは脳の皮質形成異常(Cortical Dysplasia)を患っている。

外科的手術で問題のある部分を取り除くことが唯一の治療方法だそうだが、それには手術費用として6万ユーロ、手術後?の種々の検査費用に6千ユーロという多額の費用が必要になるという。そのため、エリクくんの家族たちは手術費用をまかなうために寄付を募ったそう。

そんななか、家族の友人がオークションにかけるためのサインが入ったユニフォームとスパイクの提供をロナウドに求めたところ、ロナウドはそれを快く引き受けたという。さらに、ロナウドはそれだけでなく手術費用の全額を負担すると申し出たそう。

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