『Foot Mercato』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、バイエルン・ミュンヘンのモロッコ代表DFメフディ・ベナティアに接近している」と報じた。

メフディ・ベナティアは1987年生まれの29歳。フランスのクレールフォンテーヌ・アカデミー卒業生であり、マルセイユでプロデビューした大型センターバックだ。

フランスでは2部での活躍に留まったが、2010年に移籍したウディネーゼでブレイクし、2013年に加入したローマで鮮烈な活躍を見せた。

そしてその後バイエルン・ミュンヘンへと引き抜かれたのだが、ドイツでは一転ペップ・グアルディオラ監督の信頼を得られず苦しい時間を過ごしている。

バイエルンは今夏マッツ・フメルスの獲得が決定しているため、ベナティアに関してはほぼ放出要員になっていると考えられている。

そして、そこに接近しているのはアーセナルであるとのことで、ベナティア側も前向きに考えている状況にあるというのだ。

ボルシアMGのスイス代表MFグラニット・ジャカを獲得する可能性が高いと言われているアーセナル。ドイツから2名一気に補強という形になるのだろうか?

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