トゥーロン国際大会2016でパラグアイ、ポルトガルに相次いで敗れたU-23日本代表。2位以上での勝ち抜けは絶望的な状況となったが、大会はまだ2試合が残っている。

日本が試合を残す相手はギニアとイングランドである。

この両チームは先日行われた日本対ポルトガル戦の後に対戦しており、試合結果はなんと7-1。ギャレス・サウスゲイト率いるU-21イングランド代表が圧勝している。

なかでもお見事だったのは、3点目のこのゴール。

ゴールまで25mはあろうかという位置から、ノリッジMFネイサン・レドモンドがこのミドル!

正面からのシュートでありながら、あまりに無慈悲なコースに飛んでいたためギニアのGKは反応することすらできなかった…。

バーミンガム出身のネイサン・レドモンドは、敏捷性が高くトリッキーなドリブルを得意とするアタッカー。まだ22歳と若いがノリッジでは3シーズン連続30試合以上に出場しており、今季はプレミアリーグで6点をあげている。

ポルトガル戦でも途中出場を果たしたレドモンド。

プレミアリーグでも主力クラスのこの選手を、U-23日本代表は抑えることができるだろうか?

U-23日本代表対U-21イングランド代表の試合は、日本時間28日(土)午前0時15分キックオフ予定。

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