『Milannews』は「ACミランに加入することが決まったアルゼンチン代表DFレオネル・バンジョーニは、クラブの歴史に感激している」と報じた。

レオネル・ヘスス・バンジョーニは1987年生まれの29歳。ニューウェルス・オールドボーイズの下部組織出身で、10代からトップチームの一員として活躍してきた左サイドバックである。

2013年からは110万ユーロで移籍したリーベル・プレートで活躍し、コパ・スダメリカーナやコパ・リベルタドーレス優勝にも貢献。契約が満了となった今夏、フリーエージェントでACミランへの加入が決まった。

火曜日にカーザ・ミランを訪れたバンジョーニは取材に対して以下のように話し、クラブの歴史に感動していることを明かした。

レオネル・バンジョーニ

「僕はとても興奮しているよ。このクラブは信じられないような歴史を持っているし、その一員になれることにとても感激している。

これは、僕がいつも求めていたことであるし、とても幸せに思っているよ。

ここには、とても多くの偉大な選手たちが所属していた。まず僕の頭に思い浮かぶのは、パオロ・マルディーニだね。彼は偉大な選手で、僕は彼から多くのインスピレーションを受けてきた。

すべてが上手く進んでいくことを願っているよ。そして、ミランで自分のベストを尽くしたい」

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名