昨年コパ・リベルタドーレスを制して、南米クラブNo.1に輝いたリーベル・プレート。

今年は連覇を目指したものの、インデペンディエンテ・デル・バジェ(エクアドル)に敗れてラウンド16での敗退が決まってしまった。

高地での1stレグを0-2で落としていたリーベルは、ホームでの2ndレグに全てを賭けた。だが、FWルーカス・アラリオのゴールが決まったのは終盤の79分。あと1点が遠く、無念の敗退となってしまった。

それでもこの日のモヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティにはリーベルファンたちが集結。物凄い雰囲気で選手たちを後押ししていたようだ。

現地紙『Ole』によれば、この試合ではスタジアムのどのセクターからも歌声が響いていたそう。

リーベルのマルセロ・ガジャルド監督は勝つために全てをやり尽くしたが、不運にも敗退が決まってしまったことは悲しいと述べていた。そのうえで、応援してくれるために来てくれた全ての人達に感謝するとも口にしていた。

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