コパ・リベルタドーレス、ザ・ストロンゲスト対リーベル・プレート戦で凄いゴールが決まった。
リーベルMFレオナルド・ポンシオが蹴ったフリーキックは、軌道が低くなりすぎたように思えたが、FWロドリゴ・モラが体ごとすくい上げるような低空バイシクルでゴールにしてしまった!
ゴールに完全に背を向けていたが、体を倒しつつ見事にヒットさせており、これはスーペルゴラッソ!
これでリーベルが先制するも、土壇場90分に追いつかれて1-1のドローで試合は終了。終盤にはポンシオとストロンゲストFWが相次いで退場になる後味の悪い一戦となってしまったようだ。
ただ、高地ラパスで勝ち点を獲れたことについて、リーベルのマルセロ・ガジャルド監督は一定の満足感を示してはいたようだ。
最後に、ロドリゴ・モラについての一言メモ。
Rodrigo Nicanor Mora Núñez(ロドリゴ・モラ)のプレースタイルなど
1987年生まれの28歳。170cm74kg。
ウルグアイ出身のストライカーで、常にゴール方向に体を向けていられる天性の才能の持ち主。
混戦の中でもワンタッチで前を向き右足一閃でゴールを決める。さらには左右どちらの足も使えるという危険な選手である。