UEFAチャンピオンズリーグ決勝、アトレティコ・マドリーは欧州制覇にまたもあと一歩及ばなかった。

試合後、ジュゼッペ・メアッツァのピッチで号泣するフェルナンド・トーレスの姿があった。

2011-12シーズンにチェルシーでCL制覇を経験しているトーレス。だが、自らが生まれ育ったアトレティコにビッグイヤーをもたらすことに相当な意気込みを持っていた。

試合前にはこう口にしていたほど。

フェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリーFW)

「最も重要な試合だということには何の疑いもない。自分のキャリアを懸けて、この試合をプレーする。

僕はアトレティコ・マドリーのファンとして生まれ、5歳の頃からここでプレーを始めた。

(チェルシーで優勝も経験しているが)
アトレティコのもとでレアル・マドリー相手に勝利することは、違うものになるだろう。僕にとってはとても特別なものになるはずだ」

それだけに去来する思いがあったのだろう。

32歳になったトーレスは、今季でレンタル元であるミランとの契約が満了になる。来季も愛するアトレティコのもとでプレーを続けることになるのだろうか。