元アメリカ代表FWで同国の最多得点記録保持者であるランドン・ドノヴァンが、スウォンジーの買収を計画している投資グループの一員になるようだ。
英国『BBC』が伝えている。
Landon Donovan is to be part of the US investment group taking over Swansea Cityhttps://t.co/yV7fdcI0cf pic.twitter.com/7SFcS654Ci
— BBC Sport (@BBCSport) 2016年6月10日
先日、アメリカの投資グループによる株式の過半数取得を発表したスウォンジー。
買収したのは、投資家であるスティーヴ・カプラン氏とジェイソン・レヴィアン氏であり、両者はMLSに所属するDCユナイテッドを共同で経営している。今回のスウォンジー買収に際し、かつてプレミアリーグでもプレーしたドノヴァンを投資グループに招き入れるのだという。
2014年シーズンのMLSをもって現役から引退したドノヴァンは現在34歳。
スウォンジーでは経営に関わる日常的な業務には関与せず、アドバイザー的な立ち位置で活動するそう。サッカーに関する、あるいは商業的な知識を活かし取締役に就任するという。