『Corriere della Sera』は「イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、ブレシアのナイトクラブで乱闘に関与した可能性がある」と報じた。
記事によれば、事件が発生したのはブレシア近郊にあるココ・ビーチというクラブであるそうだ。
その乱闘については詳細が明らかにされていないものの、バロテッリはバスに向かっていた若者グループとセルフィー(自画撮り)をしたことが明らかにされている。
情報は錯綜している状況であるが、バロテッリが単に乱闘から離れていったという証言もあれば、バスまで追いかけて積極的に関与したというものもあるという。
この事件で33歳の男性が病院に運ばれることになった。彼は乱闘を逃れようとした際にバスのチケットマシンに指を挟まれてしまい、3本の指を失う大怪我を負ってしまったとのことだ。
とにかく今後この事件に関する捜査が行われる見込みで、バロテッリの関与がどの程度のものだったのかが検討される。
もし積極的に関与したということになれば当然大きな処分が待っている。バロテッリはどちらにしろ今後警察に証言を提供することになる。