『FourFourTwo』は「イングランド代表MFエリック・ダイアーは、ポルトガル戦や中盤でのプレーについて語った」と報じた。
先日スロバキアと引き分けて決勝トーナメント進出を決めたイングランド。ベスト16での相手はまだ決まっていないが、グループFの2位と対戦することになる。
そのチームの中で、中盤の重要な鍵になっているのがエリック・ダイアー。ポルトガルで守備のユーティリティプレイヤーとして育った彼は、イングランドでボランチにコンバートされ、その評価を一気に高めた。
記者会見に出席したエリック・ダイアーは以下のように話し、ボランチとしてのお手本はロイ・キーンとマルケスだと話した。
エリック・ダイアー
「僕は今季トッテナムでのプレーを楽しんできたし、自分を証明したと思う。そして、今代表でイングランドのために戦うことができている」
(育ったポルトガルと対戦するかもしれないね?)
「そうだね。彼らの中の数名とはともに育った仲だよ。ウィリアン・カルヴァーリョ、ジョアン・マリオと一緒にプレーしてきた。
アンドレ・ゴメスはユース時代に同僚だったね。したがって、彼らの中の数人についてはよく知っている」
(今季は中盤に定着したね?)
「若いころにこのポジションでプレーしてから、お気に入りの選手がいたよ。
ロイ・キーンはとても好きな選手だった。そして、ラファエル・マルケスも。彼はバルセロナでプレーしていたね。彼のことも好きだった」
ダイアーの今のプレーからは、マルケスが得意とした絶妙なパス配球の片鱗も見える気がする・・・。