プレミアリーグ第13節、トッテナムはハリー・ケインの活躍などもあり、ウェストハムを4-1で下した。

『Squawka』によれば、このダービーにフル出場したスパーズMFエリック・ダイアーはタックル成功率が100%だったという。

21歳のダイアーは今季本格的に中盤にコンバートされると、デル・アリとの若きコンビで活躍を見せており、イングランドフル代表にまで上り詰めた。

188cm86kgというガタイを誇るダイアーはスポルティング・リスボンでもCBや右SB、そして緊急的にボランチを務めることもあったが、ここまでブレイクぶりは本人も予想できていなかったという。

持ち味はタックル成功率に表れているように守備だが、ウェストハム戦ではこんなプレーも見せていた。

裏に走ったデル・アリへの見事な縦パス。惜しくもフィニッシュには至らなかったが、一発で局面を打開するようなパスを手にいれられれば、もう一段階上のレベルにいけるはず。ダイアーの今後に注目だ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」