火曜日の夜に行われたクロアチア対スペインの試合は2−1で終了。頂点を狙うスペインに対し、クロアチアがその潜在能力を見せつける格好となった。

しかし、その試合で最も大きな話題になったのは結果でもなく、キーパーのプレーでもなく、ジェラール・ピケのジェスチャーだった。

スペイン国歌が流れている最中、その画面に移ったピケの手が…

ううむ、解釈によっては中指が立っているように見えなくもない。

強烈なカタルーニャ主義者であることで知られるピケは、これまでもカスティージャとの対抗心を露わにしてきたという歴史もあることから、ファンの間では論争が巻き起こっている。

しかし、それに対してピケは試合後にTwitterを更新。何もないところに論争を生みだそうとしていると批判し、EUROでの戦いに集中すると述べた。

これまでも政治的な問題に首を突っ込んできたピケにはアンチも多い。彼がやったことだけに、なかなか論争が収まることはなさそうだ。

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