『Guardian』は「スペイン代表DFジェラール・ピケは、イタリア戦での敗北を語った」と報じた。
先日行われたEURO2016、ベスト16のビッグマッチであったイタリア対スペインは2-0というスコアで終了。ディフェンディングチャンピオンがアッズーリの堅い守備に屈する結果になった。
[Qoly] イタリアが完勝!スペインのEURO3連覇を阻む https://t.co/O1kliT0gA7
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月27日
試合後のインタビューに応えたジェラール・ピケは以下のように話し、もはや優勝候補ではないと分かったこともポジティブな点であると語った。
ジェラール・ピケ
「我々は現実的にならなくてはならない。我々はこの数年持っていたレベルを備えていないんだ。ヨーロッパの王者に、そして世界の王者になった時の強さを。
将来有望な若い選手がいる。経験をチームにもたらしているベテランもいる。そして才能もある。しかし、同じレベルにはないんだ。
それを受け入れなければいけない。自己批判をしなければいけない。顔をあげて次の二年間に向かい、ロシアではもっといいコンディションで望めるように準備しなければ。高いレベルでプレーできるように」