2014年ワールドカップの優勝メンバー、マッツ・フメルス。

今回のEUROではコンディションに不安を残し初戦のウクライナ戦ではスタメンを外れていたが、その後の3試合は全てで先発している。3日に行われるイタリアとの大一番では、フメルスの力が必要になってくるだろう。

そんな決戦を2日前に控え、フメルスはこんなツイートをしていた。

右目から涙を流す顔文字を一つ投稿したフメルス。

実はこの直前には準々決勝のポーランド対ポルトガル戦が行われており、試合はPK戦の末ポルトガルが勝利を収めていた。

試合に敗れたポーランドには、ドルトムントで同僚だったウカシュ・ピシュチェク、ヤクブ・ブワシュチコフスキ、ロベルト・レヴァンドフスキの3選手が所属しており、密かにポーランドを応援していたようだ。

また、この日のPK戦で失敗したのはブワシュチコフスキ。

ブワシュチコフスキ以外の選手は全て成功しており、かつてのチームメイトの胸の内を想像しこのようなツイートをしたのかもしれない。

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