先週末に行われたJ1セカンドステージの第1節では、劇的な展開となった試合があった。
ベストアメニティスタジアムで行われたサガン鳥栖対FC東京戦だ。
マッシモ・フィッカデンティ監督にとっては古巣との対戦になったこの試合。
ムリキと河野広貴にゴールを許し1-2とリードされていたサガン鳥栖であったが、後半アディショナルタイムに2ゴールをあげ、なんと土壇場で逆転勝ちを収めたのだ。
同点弾から逆転弾を得るまでに要した時間は65秒。
後半アディショナルタイム表記は「4分」であり、まさに最後の2プレーで試合をひっくり返した格好だ。
そんな劇的な2得点は、鳥栖サポーターのすぐ目の前で生まれた。それだけにゴール裏に押し寄せたサポーターは熱狂していたのだが、この2ゴールを誰よりいい位置で見ていたファンがいた!
静止画で見てみると…