『ESPN』は「元ブラジル代表DFシシーニョは、アルコールの過剰摂取によって死の危機にあったと明かした」と報じた。
かつてレアル・マドリー、ローマなどでプレーし、ブラジル代表にも選出されていたシシーニョ。
先日までトルコのシヴァススポルでプレーしていたが、今夏は契約が満了になったためフリーエージェントとなっている。
彼は取材に対して以下のように話し、飲み過ぎてしまうことによって危険な状況になったことを明かした。
さらに、先日のコパ・アメリカで結果を残せなかったブラジル代表チームに対しては厳しい言葉を述べ、もっとサッカーに集中すべきだと語った。
シシーニョ
「僕は、座ったら1〜2杯で終わることができない男なんだ。ぶっ倒れるまで飲まなければならない。
人々は言ったんだ。
『もしこのような生き方を続けるようなら死ぬぞ』と。
そして、18杯のカイピリーニャ(カクテル)と14本のビールを飲んだあと、僕はイエス様と出会った」
(ブラジル代表はコパ・アメリカで失望の結果に終わったね?)
「このところ、我々はセルフィーや髪型など、それらのことばかりに集中している。
彼らのスタイルは大丈夫だ。しかし、ブラジル代表チームにはもっと良い態度が必要なんだ」