昨季、クラブ史上初となるプレミアリーグ昇格を果たしたボーンマス。16位で残留を決め、今季も引き続きビッグリーグで戦うことが決まっている。

そんなチェリーズはプレシーズンツアーでミネソタ・ユナイテッド(NASL=アメリカ・カナダの実質2部)と親善試合を行い4-0で勝利した。

そのなかで2点目となるシーンが話題になっている。

ロングボールをキャッチしたミネソタのGKサミ・エンジョック。一旦投げかけたスローを止めようとしたものの、ボールは手から離れあろうことかゴールへ…。

守るべきゴールに自らボールを投げ込んでしまうという痛恨のオウンゴールに本人も茫然としていた。なお、エンジョックは1990年生まれの26歳。リールの下部組織で育成された後にトルコのアンタルヤスポルでプロデビューした選手で、カメルーン代表経験もあるのだが…。

試合後、ミネソタMFジャック・ブレイクは「ボーンマスは素晴らしいチームだった。試合前からそれは分かっていたけど、(実際に試合をやってみたら)タフなタスクになった」とその感想を口にしていた。

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