『Corriere dello Sport』は、敏腕代理人ミーノ・ライオラ氏のインタビューを掲載した。
ズラタン・イブラヒモヴィッチやポール・ポグバ、ヘンリフ・ムヒタリャンなどをマネージメントしているミーノ・ライオラは、今夏のマーケットで最も話題になっている代理人だと言える。
彼はインタビューにおいてASローマを買うことに関心があると明言。さらに、ローマとインテルの経営陣が持っているプロジェクトは全く信用できないと言い放った。
ミーノ・ライオラ
「もしローマが売られるならば、私は投資家のグループとともにクラブを買う。なぜなら、それは興味深いプロジェクトになるだろうからだ。
アメリカ人(ジェームズ・パロッタ会長)は、ローマに対してわずかなことしかやっていない。そして、私は彼らのプロジェクトを信じていない。
それは、私がインテルのプロジェクトを信じていないのと同じことだ。
現時点で、私はスタジアムの建設計画があることを聞いている。しかし、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティのようなスケールの投資があるようには見えないね。
彼らが選手を買って、そして売っているのを見てきた。
ヴァルテル・サバティーニというスポーツディレクターがいて、彼はいいタレントを探せる。
しかし、最初に何かを構築しようという時にそれを壊されるのでは、どうやって成長しろというのかね?」